十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記95

どうも、十九です。
今日はこないだ発注したプロテインが届きました。
7種の味のおためしセット。わーい。
プロテインは味が微妙なのが多いらしいので、
継続しやすいように口に合う味を見つけるのがいいとか。
バナナ味をさっそく摂取。うーん微妙。
水で溶かしても牛乳で溶かしてもいいらいいので、
とりあえず水のみだと微妙。あとで牛乳も混ぜよう。
もちろん筋トレもします。運動経験ほぼゼロなのでなかなかきつい。
でもいい運動になりますね。運動不足なのでいいかも。
筋トレすると精神も安定するとか耳にしますしね。
それもいろんな因果というかが巡り巡ってのことでしょうけど。
そんなこんなで劄記しますか。



  【漿を請いて酒を得】ショウをこいてさけをう
  希望したものより以上のよい物を得たことにいう。
     ―広辞苑第六版より


劄記26で「魚網鴻離ギョモウコウリ」というのを紹介しました。
望んだものが得られず、別のものが得られるっていう意味のやつです。
それの逆というか、ちょっと別方向の意味の言葉みたいですね。
私も魚網鴻離ばっかりの人生です。劄記26でも言ったな。
でも、魚網鴻離かと思ったものが酒だったことも最近ありました。
とても幸せです。とてもとても貴重な恵みを受けました。
人生捨てたもんじゃないですね。いい。



  【矜式】キョウショク
  (「矜」は敬、「式」は法の意)道につつしみのっとること。
     ―広辞苑第六版より


意味を完全に分かった訳じゃないけど、字面と響きがすき。
「矜恃」以外で 矜 を見る機会ってなかなかないよね。
あと「式」を「ショク」と読むのもなんかレアでよい。
道ってたぶん人としての道義とかそういうやつだよね。
それに謹んで則るって感じかな。それはぜひともそうしたい。
そういう立派な人間になろう。



  【醽醁】レイリョク
  よい酒。美酒。
     ―新漢語林より


これはもう完全に字面が好きです。
よい酒って感じのすごそうな見た目と響きをしておりますわ。
「レイ」といえば「霊」「令」「礼」「麗」みたいな、
なんだか厳かで恭しくて妙ある感じの響きです。
あと霝のなんだこれ感がいい。天然の文字化けみたいな。



  【瓊音】ケイオン
  ①澄んで調子の高い音響。玉の音。
  ②手紙の美称。
     ―新漢語林より


けいおん!  ……言いたかっただけです。
瓊が見づらいですね。です。見慣れないパーツだ。
ちなみに「瓊」の字、劄記52に一瞬だけ出てきてます。
「瓊音」で「ぬなと」とも読むようです。玉の音、玉のすれあう音だそうだ。
玉ってのはなんか宝玉とかそういうやつでしょうね。神妙だ。



  【幽契】ユウケイ
  目に見えない神仏との約束。
     ―広辞苑第六版より


なんだか霊妙で素敵な言葉だこと。神仏との約束か。
神仏との約束、数奇な運命ともなんだか違う意味な気がするな。
たとえば神社仏閣に参拝しに行き、そこで願った契りとか。そういうことかな。
あるいは困ったときの神頼みみたいな場合にも使えそうかな?
意外と使えるかもね。我々も幽契が繋がっているのだろうか。




今日はなんか全体的になげやりだった気がするな。
今日も今日とて更新がギリギリになったのでしょうがない。
現在23:51です。やばいやばい。いっつもこうだ。懲りろ。
そういうことで後書きしてる時間も惜しいし書くこともないや。
強いて言うなら明日はキーボードか服を見に行きたい。また次回。