十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記83

どうも、十九です。
この記事、実は6月7日に更新してます。
そうですね、ズルしました。ごめんなさい。
記事だけ6月6日に作って、日付が変わってから更新してます。
この手法を取るのは2回目くらいだった気がするから許して。
できるだけ継続していきたいからね。しょうがないね。
劄記しましょう。



  【闒茸】トウジョウ
   茸は、草の乱れているさま。  
  ①身分が低いこと。また、その人。
  ②心が下劣なこと。また、その人。
  ③おろか(愚)。また、その人。
     ―新漢語林より


また、その人。多いな。
あと割と散々言われてる。けっこうヘヴィですね。
身分が低くて心が下劣で愚か。自分のことを言われている気がする。
茸は草が乱れるなんて意味があるらしいですね。へえ。
闒は心が下劣であるという意味らしい。文字通りか。



  【滂薄】ホウハク
  ①まじり合って一つになっていること。
  ②満ち広がっていること。
     ―新漢語林より


まじり合って一つになる。なんだか素敵ですね。
たとえば料理の食材と食材だとか、
料理と調味料やソースが一体となって調和してたり、
オーケストラ等において各楽器の音色が一体となったり。
あるいは人と人の気持ちやらなんやらが一体となったり。
そういう繋がりって素敵だと思いませんか。



  【祝き狂ほす】ほき-くるおす
  《他四》踊り狂って祝う。ほきともおす。
     ―広辞苑第六版より


どういう状況だよ。でも割とあるか。
渋谷のスクランブル交差点とかそんな感じかな。
あそこは行きたくないですね。本当に恐ろしい。
でもそういう狂気は一度くらい体験してみたい気もする。



  【晤語】ゴゴ
  相対してうちとけて語ること。
     ―広辞苑第六版より


ゴゴ。なんかいい。字面も似てていい。
うちとけて語るあの感じはとっても好きです。
気と話が合う人と接しているときのあの感じ。
そういう人をもっと増やしたいものですね。




あとがきが思いつかないや。
ズルしてもう時間も遅いのでこれでおしまい。