十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記57

どうも、十九です。
いざ新学期と張り切ってますが、体がついてきてくれません。
この間薬が変わったのですが、それが合わないのか起床時間が妙に遅くなります。
23~24時くらいに寝て目覚めるのが10時くらい。ちょっと寝過ぎ。
しかも今日はめっちゃ行きたい授業がある日なのにそれに出席できませんでした。
そんな日もある……そんな日もある……。
そんな日もあるとは分かっていますが、日頃のちょっとした疲れが集積すると、
やっぱり心がちょこっと崩れかけますよね。たまに大きく。
そういった心の崩れは自分では直しがたいことが多いので、
やはりできたら人に支えて貰いたいものです。贅沢かな。
急ぎたい気もありますが、急いては事をし損じかねません。少しずつ……。
劄記しますか。



  【播越】ハエツ
  うつりのがれる。居場所を失って他国にさすらう。「流浪播越」
     ―新漢語林より


居場所を失って他国にさすらう。そういう言葉は初めて知ったかも。
居場所を失ってうろちょろしたり、趣味がないからいろいろ試す喩えに使えそう。
いやでも居場所を失うってことは排斥されたってことか。
だとすると後者はちょっと違うか。まあいいか。



  【烝矯】ジョウキョウ
  まがった木をむしてためなおす。
  火であたためたり、蒸気で蒸して柔らかくして矯正する。
     ―新漢語林より


蒸でなく烝らしいです。そういやなんで草冠付いてるんだこいつ。
木を蒸すとちょっとずつ曲げられるようになるので、
急にガッと矯正するんじゃなくて段々と矯正していく感じですかね。
でも蒸したらガッと曲がる木もあったような。なんだっけ。
木によりますね。人それぞれ木それぞれです。



  【誇言・談笑】ほたきこと
  誇らしげに話すこと。
     ―広辞苑第六版より


きました。漢語に和語の読みを当てるシリーズ。談笑ほたきこと
字面的に誇らしげな話っぽい気もしますが、誇らしげに話す「こと」なんでしょうか。
いずれにせよこれは「談笑」が好きっていうだけです。いいのです。





劄記したいけどなんか気力が続かないので3単語になってしまった。
そういう日もあろう。色々ないけど色々あるんです。
お疲れ様です。また次回。