十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記63.5

どうも、十九です。
今日もまたあまり体調がよろしくありません。
昼に起きてうどん食べてそこから16時過ぎまでまた寝てました。
過眠か?過眠の気は以前からあったのですが、久しぶりに発症しました。
睡眠はまぁしっかりとった方がいいですが、とりすぎも禁物ですよね。
でもその辺は自分で制御しきれない部分もあるので難しいところ。
そんなこんなで劄記はしたいものの劄記するまでの元気があまりないです。
そこで以前取った方法に倣って再びこういうコーナーをします。



  【人必自侮、然後人侮之】ひとかならずみずからあなどりて、
              しかるのちにひとこれをあなどる
   人必ず自ら侮りて、然る後に人之を侮る
  人は必ず自分で自分を侮った後に、他人がその人を侮るものである。
  劣等感をいましめた言葉。〔孟子、離婁上〕
     ―新漢語林より


自虐してたら本当に人からそういう認識をされるよ、ってことでしょうか。
ただの謙遜だか言い訳だかで自分を過小評価していると、
遂には他人からそういう認識をされるのでそこから上に行くのが厳しくなるよと。
劄記27で「小人の過つや必ず文る」というのを紹介しましたが、
私の中ではそこと繋がってきそうな感じがします。
間違ったり失敗したりして「まぁ自分はこんなもんですよ」みたいなこと言うと、
しまいには本当にそういう認識をされて、本当に自信やら自尊心やらを喪失していきそうな。
あまり自虐や言い訳はしない方がよろしいんでしょうね。
今後の課題にしていきます。ちょっとずつ直そう。
そんな感じで今日はこれまで。また次回。