十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記81

どうも、十九です。
昨日はちょっと夜に用事があり、日付が変わる頃に帰宅しました。
おかげでブログ更新できませんでしたよ。出先で書くのもアレだし。
また前みたく連続n週間更新とかしたいんですけどね。
最近はほんとに持って10日ちょっとになってる。いかんな。
毎日継続というのはまぁ自分ルールみたいなものですが、
やはり心に決めたものは貫きたいものですよね。


それはそうと、今日は友人が出演する演奏会に行ってきました。
なんと知人が協奏曲のソリストを演じたのです!すごい!
知人がこんなすごい演奏家だったなんて…というのを再認識しました。
花束とかを持って行けばよかったのですが、こういうところがボケてるんです。
ソリストじゃなくても知人が演奏会に出演するとなれば、
差し入れのひとつやふたつくらい持って行くのが慣例だと思うんですがね。
でもなぜかいつもそれを忘れてしまうんですよね。
恩というか礼儀というかがなってませんね。後悔と反省……
今後の役に立てます。劄記します。



  【騁懐】テイカ
  思いをはせる。心に思っていることを十分に述べる。
     ―新漢語林より


甹、招聘ショウヘイの聘でしか見たことなかったですね。こんなんあるんだ。
心に思っていることを十分に述べる、ですか。
いざ何かを喋るとなると、けっこう言葉がまとまらないことが多いです。
あれも言いたいけどあれを言うためにはこういう説明や前置きが要るし…
とかいろいろ思ってると話すタイミングを失ったりしちゃう。
円滑な会話スキルとか、あと聞こえやすい声色を習得したい……



  【冀幸】キコウ
  ①ねがう。こいねがう。幸は、願う意。
  ②万一のしあわせをこいねがう。幸は、思いがけない幸福。
     ―新漢語林より


「冀」は「ねがう」、とりわけ「こいねがう」の意です。
より切実に願っている感じ。希求(冀求)の中にも入ってますね。
そういう感じで、万一の幸福を冀求する感じ。わかりやすい。
困ったときの神頼みというか、あわよくば、みたいなやつ。
そういう状況はけっこうあると思うので、これは使いやすいはず。



  【靡衣婾食】ビイトウショク
  美しい着物を着、一時的な食物をむさぼる。
  遠い将来のことを考えないこと。
     ―新漢語林より


かなり図星です。いろいろと考えなきゃ。
いまは親の脛をかじって生活しています。
それでもちょこっと贅沢というか無駄遣いをできちゃうんです…
働いたからこそお金の重要さが真に分かると思いますが、
働いてないからこそこういうお金の重要さも身にしみます。
節制とまでいくかは分かりませんが、使い道は考えよう。



  【奠枕】テンチン
  まくらを安置する。転じて、おちつく・安定する。
     ―新漢語林より


奠、あまり見ない字ですよね。
奠都テント」という熟語が比較的知名度がありそうです。都を定めること。
まつる、の他に置く、安置するの意味があります。
ってことは文字通りまくらを安置するってことです。わかりやすい。
私は寝付きが悪い訳ではないですが、割と寝返りは打つ方です。
その時、まくらも一緒に動かさないとあまり気持ちがよくないんですよね。
でもまくらも一緒に動かすと意識がなかなか落ちないし……
ということで横に長いまくらを愛用しています。ニトリ製。
横に長いので寝返りの際に枕を動かす必要なし!便利!
まさに奠枕って感じですね。おすすめです。




今日はこんなもんでしょう。もう日付が変わる10分前だ。
割と疲れたし後書きすることもないでしょう。また次回!