十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記202

どうも、十九です。
久しぶりの劄記ですね。今日はバリバリやってきますよ。
今日は友人とカラオケに行ってきました。たのしかった~。
そんなに曲の趣味が被ってる訳でもないけど楽しいものは楽しい。
定期的にカラオケ行きたいですわ。最近妙に歌い散らかしたい。
あと服が欲しいです。ちゃんとしたやつ買いたい。
そしてそのためにお金がほしい。ちゃんと稼ぐぞ。
でもあまり服は増やしすぎたくないですね。
ミニマリストを目指してるとかそういうのじゃないですが、
単純に持ちすぎたくないです。あんまり持っててもね。
その辺をいい感じに見ていけたらいいな。春休みで躍進します。
明日も別の友人と豪遊する予定なのでぱっと劄記しましょう。






  【喋喋しい】チョウチョウ-し・い
  《形》
  ①多弁である。口数が多い。転じて、調子がいい。
  ②おおげさである。
     ―広辞苑第六版より


普通に「喋喋」という言葉もあるんですけどね。
なぜか「しい」が付いて日本語っぽくなりました。
ちなみに喋喋は①とほぼ同じ意味です。
他にもこういう感じの言葉ってあったっけ。
騒々しいとか甲斐甲斐しいはそれっぽいけど違うし。
ひとまず脳内を軽く検索かけても出てきませんわ。
なんかあったら教えてください。




  【人皮畜】ニンピチク
  (人の皮を着た畜生の意)ひとでなし。人畜。人畜生。人皮畜生。
     ―広辞苑第六版より


なかなか言いますね。けっこう強い蔑みの言葉です。
でもいい感じに要素が集約されてる感ありますね。
人の皮を着た畜生。ほんとそれはひとでなしですね。
なんなら「人皮畜ひとでなし」とかルビを振りたい。それっぽくない?
ほかに人畜とか人畜生とか人皮畜生とかありますが、
私は人皮畜が一番すきですね。いやみんなひどい言葉だけど。
あまり「畜生」と言い過ぎない感じがいいです。




  【果無い・果敢無い・儚い】はか-な・い
  《形》文:はかな・し(ク)
   (ハカは、仕上げようと予定した作業の目標量。
    それが手に入れられない、所期の結実のない意)
  ①これといった内容がない。とりとめがない。
  ②しっかりしていなくて頼りにならない。手ごたえがない。
  ③物事の度合などがわずかである。ちょっとしたことである。かりそめである。
  ④あっけない。あっけなくむなしい。特に、人の死についていう。
  ⑤粗略である。みじめである。
  ⑥しっかりした思慮分別がない。あさはかである。
     ―広辞苑第六版より


思ったより意味が多いんですね。今はもっぱら④あたりの意味でしょうか。
意味や語源についても思うところがあるのですが、
「果敢無い」とかそういう字を当てるんですね。面白い。
「はか」についての注釈というか語源というかが載ってますが、
「はかる」とかとはさすがに別の言葉でしょうかね。
でも仕上げようとした目標に至らない、手に入らないというのを踏まえると、
なんだか「はかない」の印象が変わってくるようなきがします。
成果や結果がでないというのを思えば「果」の字が付くものいい感じ。
いつか果敢無いとか書いてみたいものです。ギリギリルビなしでもいけるかな?




  【蹤血】はかり
  (猟に用いる語)手負いの動物の血のしたたり。〈倭名類聚鈔(4)〉
     ―広辞苑第六版より


お、なかなか面白い。そんな言葉あるんですね。
新漢語林いわく、「蹤」は「踪」と同字だそうです。
いや踪も何者だよ。「あと(跡)」の意味のようです。
なるほど、血の跡ってことですね。意外とそのまんまだ。
でも字面の見慣れない感じと、なんか「はかり」って感じがいいです。
手負いの動物が残す血の跡を見て(はかって)狩りをする感じ。いい。
猟じゃなくても血の跡を辿るときとかに使えそうですね。






久しぶりに書いたせいか、カラオケでそこそこ疲れたせいか、
なんか妙に筆の調子が悪かったです。
1時間半くらいかけてこの内容ですよ。けっこうスカスカ。
まぁそういう日もありましょう。気にしすぎない。
段々とまたエンジンをかけていきます。また次回。