十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記71

どうも、十九です。
今日はなんか昼の12時に起きました。
昨日遊んだとはいえ夜更かしはしてないのに。
おかげで今日の授業は丸つぶれでした。そして日中もめっちゃ眠い。
前日にどれだけ寝ようと日中に眠くなるみたいで困ってました。
いまはおくすりの力でそれは解決していんですがね。
でもおくすりの持続時間の問題で、昼に起きるとそれを飲めないのです。
だから超眠かったです。っていうか眠い。今も。
でも劄記するもんねー。がんばるもんねー。



  【塗之人】トのひと
  通行の人の意で、普通の人。なみの人。
     ―新漢語林より


塗は途に通じ、道の意味を持ってます。
道途を道塗と書いたり、長途を長塗と書いてもいいようです。
でも途中を塗中と書いたら泥の中の意味になるとか。なにそれ。
塗之人もなんか泥まみれの人っぽいですね。
「塗」も「まみれ」「みどろ」と読みますし。
接尾語なので最初に来るのは変ですがね。でも泥塗どろまみれっぽい。



  【蒲鞭】ホベン
  がまのむち。打っても痛くないところから軽い刑罰をいう。
     ―新漢語林より


蒲ってアレですね。穂の部分からすっごい量の綿が出てくるやつ。
でもたぶん蒲の鞭って蒲の葉や茎を使ったもののことでしょうね。
稲とかみたいなそういう見た目をしてるのでめっちゃ柔らかそうですね。
なんか軽い罰を設けるときに使いたくなりますね。



  【難を構える】ナンをかまえる
  事を難しくする。互いに非難する。
     ―広辞苑第六版より


なんか割と違う意味が並んでますね。
どっちかというと前者を使いたいもんです。
仲間割れみたいなことが起きて互いに非難しても事が難しくなりますがね。
そんな難を構えるな、みたいに言ってみたい。通じないだろうけど。



  【思過半】おもいなかばにすぐ
   思い半ばに過ぐ
  ①さとるところの非常に多いこと。
  ②事実が想像以上であること。〔易経、繫辞下〕
     ―新漢語林より


①も②もなんか言い換えただけのような気がしなくもないような。
事実が想像以上だから色んなことに気づかされる、って感じ?
でもなんかどっちも使えそうですね。想像以上だって時はよくあるし。
思不過半だったら想像以下ってことですかね。慣用句を応用すると頭がよく見えるぞ!



  【骨騰肉飛】ほねおどりニクとぶ
   骨騰り肉飛ぶ
   心身の躍動する形容。
  ①勇士の勇んで進むさま。〔呉越春秋、闔閭内伝〕
  ②美人などを見たときの衝動。〔隋書、地理志中〕
     ―新漢語林より


なんかかっこいいですね。「おどる」がかっこいい。そんな意味あったの。
聞いたことあると思ったら血湧き肉躍る、ですね。字も意味もそんな感じ。
でもそれに②のイメージはないですね。もっと物騒な感じがする。
美人を見かけて興奮したら「あ、いま骨騰り肉飛んでんな」って思うことにしよう。
なんかやばい人みたいだなそれ。




眠いけどがんばって更新したよ!えらい!
ところで最近はそれなりに暑くなってきましたね。
今日はうっかり昼寝してしまいましたが、めっちゃ汗かいてました。
元から睡眠に難があるのでそのおくすりも使ってますが、
暑いとか寝汗がひどいとかで寝られないのもまたたまったもんじゃありません。
クーラー大活躍ですね。電気代が飛ぶ飛ぶ。
扇風機や送風機また自然の風とかでなんとかなると嬉しいな。
5月でこんなんじゃ先が思いやられます。今は夜涼しいからいいけど。
今日はこんなもんですかね。また次回。