十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記159

どうも、十九です。
最近急に寒くなったりちょっとぬるくなったり、
そう思ったらまた急に寒くなったりしますね。
調子が狂いますわ、ほんと。
とか言いつつ最近は早寝早起きを超意識しておりまして、
できるだけ日付が変わる前に寝てます。
なので毎朝7時半くらいにちゃんと目覚められています。
いやですね。今は木曜日ですけれど、
1週間ぜんぶ7時半くらいにちゃんと目覚めることが少ないんです。
だいたい数日くらいちょっと寝過ぎたりするんですよ。
でも今週はけっこう調子がいいのです。素晴らしい。
この生活習慣がもっと長く続くといいですね。
というか続けます。続くように頑張ります。


あ、そういえばsteamをインストールしました。
ニコニコの実況動画を見てやってみたかったゲームがあるんです。
なんか急に思い出したので思い立ってsteamを覗いてみると、
なんかめっちゃセールしてるじゃありませんか。
欲しかったやつは75%オフ。やばい。200円くらいになってました。
ついでに名作で名高いPortalも60円になってました。何事?
そういうことで3本ゲームを買って365円。何事??
買った内の一つはAutocraftというやつです。
この実況動画が死ぬほど面白いので笑いたい時に見てみてください。
さっそくプレイしましたが危険です。時間泥棒です。
今日またいじったら寝なさそうなので今日はやめときます。
とにかくそういう感じ劄記します。



  【弥助】やすけ
  ①うそ。いつわり。
  ②(浄瑠璃義経千本桜」の鮨屋の名に基づく)すし
     ―広辞苑第六版より


弥助。①も②も面白い意味ですね。人名が由来ですよね。
②は由来が書いてあるので分かりますけれど、
①もなんか嘘つきで有名な弥助から来てたりするのでしょうか。
でも弥助って誰だよ。助平とか名無しの権兵衛みたいなものでしょうか。
適当に調べたら助平(助兵衛)は「好兵衛」の転らしいよ。造語か。
名無しの権兵衛って名前あるじゃん、と思ったことありますよね。
でも名前が分からないからとりあえず太郎って呼ぼう、みたいな感じですよね多分。
由来は諸説あるっぽいので適当に調べてください(投げやり)。
話が逸れました。弥助ですね。
たまに無性に寿司が食べたくなることありますよね。
SUSHI食べたいとかそういうのの影響で若干ネットミーム化してる節がある気もします。
それに対抗して寿司のことを弥助と呼ぶ運動を始めます(始めない)。
あぁー今日は弥助が食べたい。鰤の弥助が食べたいね。
これ、人名が由来なのでマグロの弥助とか言うと誤解を招きかねませんね。



  【逌然】ユウゼン
  ①ゆったりしたさま。
  ②=⇨逌爾(ユウジ)。


  【逌爾】ユウジ
  顔色をやわらげて笑うさま。莞爾カンジ
     ―新漢語林より


なんか妙な字ですね。見たことないようなパーツです。
いちおう拡大すると こんな形をしてます。なんだこれ。
一応意味としては「のびやか」「笑うさま」「ところ」でした。
①も②もなんだかいい意味じゃないですか。ゆったりとしてにっこり。
「莞爾」で「にこにこ」「にっこり」と読ませたりしてるのを見たことがあります。
それなりに知名度や使用頻度もある熟語だと思われます。
逌然、いいですね。私は心の余裕を何度も説いていますが、
やはり時間や心の余裕は楽しみや喜びを生むのです。つまり笑顔になる。
逌然というのも人生の目標としたい言葉ですね。いい発見をしました。



  【遊屐】ユウゲキ
   (「屐」は履物の意)各地をめぐり遊ぶこと。
     ―広辞苑第六版より


なんだかいい感じですね。ユウゲキって音もいい。
各地をめぐり遊んでみたいですね。旅してみたい。
この「遊」はその辺をぶらぶらするって意味でいいんですかね。
遊山とかそういう感じのやつ。そうならいいけれど、
遊郭みたいなそういう遊びの意味だとちょっと困りますね。
でもまぁ言及されてないってことは別にいいのかな。
ひとまず日本をいろいろ巡りたいと思うことがあります。
ラーメンが好きなのでいろいろ食べ回りたい。
特に塩と博多豚骨が好きです。家系とか二郎系はそんなに。
あと温泉巡りもしたいです。温泉大好き。巡りたい。
箱根とか別府とかなんとか、有名な所はまず押さえてみたい。
あと変な読み方や字の地名もついでに探しておきたいですね。
「方言字」というものがありまして、読んで字のごとくです。
方言というのは特定の地域でのみ使われる言葉ですが、
そのように特定の地域でのみ使われる漢字があるんですよね。
だいたい地名に付けられます。たまーに人名も?
我が地元の群馬県に「橳島(ぬでじま)」という地名があるのですが、
この「橳」という字も確か方言字だった気がします。
この地名の橳島でしか用例が確認されてないはず。あとこの姓の人もいるらしい。
まぁそんなこんなで色んな地域を巡り歩いてみたいものです。



  【湯の辞儀は水になる】ゆのジギはみずになる
  入浴を遠慮して譲り合えば、その間に折角沸かした湯が水となる。
  遠慮深いのも時と場合によるというたとえ。
     ―広辞苑第六版より


なかなかいい喩えですね。その通りでございましょう。
私もそれなりに人に譲ることもありますが、
「どうぞどうぞ」「いえ、そちらこそ」とか、
「私が手伝いましょう」「いや、大丈夫」みたいなのが2回ぐらい続くと、
私も相手も譲ったりするタイプの人間なんだなと判断して、
私引くようにしています。優しくしようとする気概も大事ですが、
あまりしつこくしすぎずに折れるのも大事。
どっちかが譲りすぎるパターンはまさにこれです。
あとはしつこく手伝ったりしようとしすぎても、
手伝われるほどでもないとか申し訳ないと余計に思わせることもあるし、
あるいは本当に迷惑だったりすることもあるので。
その辺はケースバイケースってやつです。難しいけどね。
しかし湯の辞儀は水になる、これは使いやすそうです。
「湯の辞儀」が通じるかは分かりませんが、まぁ少し説明すれば分かるでしょう。
こういう言葉を知っているというだけでも何かを得そうです。




この間、1/22までに雑記だけの日は14日以内に収めると決めましたが、
さっそく劄記で続いていますね。えらいぞ私。
生活習慣もなんだか少し安定が見えている感じもするし、
この調子でゆっくりとまともな生活が送れるようにしたいところです。
今日はなんだか疲れが出てきたような感じがします。
なんやかんやこの頃低気圧が続いていたし、
動けていた方がおかしかったのかもしれません。なんか頭が重くなってきました。
たぶんお風呂に入って血を巡らせてさっさと寝ればOKでしょう。
でももう22時半です。私の掲げた目標に準ずるともう遅いですね。
とにかく日付が変わる前に寝ます。また次回。