十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記130

どうも、十九です。
風邪はほぼ治りました。よかったよかった。
学校も無事に行けました。それもよかった。
しかし、とかく運動とかが不足してるのを実感しました。
風邪ひいて全く動かなかったからね。仕方がないね。
背筋が伸びてないのは真っ先に実感しました。
猫背に戻ってましたね。一時期がんばって直したのに。
直したっていうか意識して伸ばした。
筋トレとかしなきゃね。あと柔軟体操も再開したい。
いろいろやりたいことやるべきことが増えますね。
増えるっていうか元に戻るのか。はー。
学校も始まるので更に増えるぞ。いそがしーね。
さっきも柔軟体操しました。下半身が軽い気がする。
いまも柔軟っぽいのしながら書いてます。股関節が痛い。
さーて劄記でもしますか。わっしょいわっしょう。



  【磴道】トウドウ
  石段のみち。石級(せっきゅう)。
     ―広辞苑第六版より


なんかいい感じの言葉ですね。総合的にいい。
字面とか音とか意味とか。好きです、漠然と。
あと石段になんか馴染みというかそういうものがあるんです。
地元に伊香保温泉というのがありまして、
そこにながーい石段があるのです。石段のまわりにお店がある。
石段街といいますね。石段といえば伊香保ってくらい馴染みある。
なんかいいです。なんかいいのです。



  【惣闇】つつやみ
  まっくら闇。つつくら。
     ―広辞苑第六版より


つつやみ。なんかかっこいいね。
暗闇とか真っ暗とか暗黒とかよりなんかいい。
「惣」は惣菜でお馴染みの字ですが、
「総」と同じような意味なんですね。っていうか同じ字じゃなかったっけ。
総じて闇、総て闇ですからね。そりゃ真っ暗だ。
惣闇。なんかいいですね。もっと流行れ。



  【跬誉】キヨ
  一時の名誉。わずかのほまれ。
     ―新漢語林より


一時の名誉。そういうものについ逃れてしまいがちです。
目先の、一時のものについ目が眩んでしまう。
そんな言葉あったんだね。跬誉。実況者かな。
そういう一時的なものに執着しすぎない心を持ちたいですね。
どうしたらできるんだろね。分かってたらこんなこと書いてないけど。
自制ですね、ざっくり言うと。自分に勝つ。
その辺はあれでしょうか。四十にして惑わず、でしょうか。
四十歳くらいにならないとどうにかならない境地かな。
なんとかして方法を探しましょう。



  【幼眇】ヨウビョウ
  ①奥深くすぐれていること。
  ②奥ゆかしさま。
  ③あでやかなさま。
     ―新漢語林より


「幼」が入ってる割には熟した意味ですね。
よくわからないですが、「幼」にそういう意味あるらしいですね。
「くらい」「奥深い」「あでやか」などの意味もあるらしい。
眇はよくわかりません。「うつくしい」の意味もあるらしいよ。
なんか同じ位置に「意味」が並んでしまった。こういうの気になる。
にしても「幼眇」って言葉自体がなんか幼眇ですね。
字面も面白いのでいつか使う……機会があるといいな。




劄記が久々なのでなんかコメントがヘタクソになってます。
っていうか今日の集中力がもうないのかな。
病み上がりだったり色々あったりで疲れてるんでしょう。
めちゃくちゃに疲れている訳ではないですが、
なんかちょっとした微妙な疲れみたいのが否定できない。
でもブログは書きましたよ。がんばった。
いつもは2000文字くらいいく印象なのですが、
この記事は1564文字しかないらしい。マジかよ。
でもまあ仕方がないね。そういうこともある。
中身が非常に薄い劄記になりましたが、
まぁそういうこともあります。そういうこともある。
もっと中身がなくなりそうなのでこの辺で。また次回。