十九綴

tsudzu-tsudzuri

『錐台』

どうも、十九です。
風邪はほぼ治ったようです。
今日は36.6~37.0℃程度の熱でした。
平熱高めなので37℃はギリギリ平熱……ではないかもだけど、
36.9℃なら平熱って感じがしてます。そんな感じ。
咳もかなりおさまりました。痰はもうほぼ出ないです。
やっとお粥とうどん意外のものを堪能できますわ。
味って素晴らしいですね。ほんとに。
あとこないだ50日くらい更新を継続してたのを切らしましたが、
なんやかんやもう10日継続してます。
あとこれを4回ほど繰り返せばまた元通りですね。
油断せずに頑張りたいです。
さて、これを書いている時点でもう23:11です。
やばいね。でも雑記で済ませたくない。
ってことで最近得た知見を適当に摘記します。



少し前、チロルチョコみたいな形の立体を口頭で伝える文脈があって、
まぁチロルチョコみたいな形と言って通じたんですがね。
台形と言ったらなんか2次元の平面っぽいから、
立体ならチロルチョコだよなと思ってそう言いました。
でも、なんかそういう図形に名前って付いてそうだよね。


それで、安易に「台形 立体」で検索したら、
案の定ヒットしてくれました。
その名を「錐台すいだい」と言うようです。
たしかに錐と台形を足して2で割ったみたいな形ですよね。
どういう定義なのか、見てみましょう。

錐台(すいだい、英: Frustum)は、錐体から、頂点を共有し相似に縮小した錐体を取り除いた立体図形である。
あるいは言い換えれば、錐体面と2枚の平行な平面によって囲まれる立体図形である。
円錐からできる錐台を円錐台、
角錐からできる錐台を角錐台、n 角錐からできる錐台を n 角錐台と呼ぶ。


あ……そうですか。って感じになっちゃう。
でも落ち着いて読めば割と普通に分かります。
要するに円錐とか角錐から、ちっちゃくしたソイツを切り出したような。
四角錐だったらチロルチョコみたいな形になって、
円錐だったらプリンみたいな形になるって感じ。
解釈が雑すぎる。まぁ伝わって。
ってことはプリンの形って円錐台って言うんですね。
それもまた新たな知見です。
ってことで、チロルチョコみたいな形の図形は、
総称としては「錐台」といい、
とりわけチロルチョコ型は「四角錐台」と言う感じですね。


Wikipediaにせっかく体積の公式が載ってますので書いてみます。
体積 = V, 上底の面積 = s, 下底の面積 = S, 高さ = h とし、


\displaystyle V = \frac{h}{3} (s+\sqrt{sS}+S)


となるそうです。すごそうだね。
説明なしに上底とか下底とか言いましたが、字からして分かるでしょう。
ちなみにs = 0(上底の面積がない)のとき、
それはつまりふつうの錐になるので、
体積の公式もふつうの錐を求めるときと同じになるようです。
へぇ、なんか面白いね。使わないけど。


あと、私は数学とかには詳しくないのですが、
こういう公式とかってちゃんと書きたいじゃないですか。
別に "V = 3/h × (s + √sS + S)" って書いてもよかったんです。
でもなんかそれは許せないというか格好がつかない。
で、こういうのを表記するために、
L^AT_EXってやつを使うらしいんですね。
……ちょっと変だな。なんかこういう書き方が適切らしいです。
それができない場合は "LaTeX" と書くそうです。面倒なのでそれにします。
LaTeX って名前は聞いたことあったのですが、
こういう風に使うんですね。あとはてなブログで使えるんだ。
読みは「ラテック」「ラテフ」などだそうです。
ずっと「ラテックス」だと思ってました。
「ス」いらないんですね。恥かかずに済んだ。
今後LaTeXを使う機会があるかは分かりませんが、
とにかく絶妙に知らない世界をちょっと知って勉強になりました。





ということで今日は錐台の話でした。
こういう風に、よく知らないことを知ったことについて、
適当に得た知見を書き殴ったりするコーナーでもあります。
錐台の話だけするつもりでしたが、
思わぬ収穫も得ました。ラッキー。
もう23:42です。急がねば。今日はこのくらいで。
因みに私は大学生をやっていますが、
明日から学校が始まります。夏休みが短いのです。
夏休みほぼ全部を免許の取得に費やし、
それが終わってやっと1週間ほど休めると思ったら、
今度は風邪を引いてしまって療養。
ほぼ全く休んだ感がありません。休みたいよ…
でもおかげであまりギャップがなく学校に戻れそう。
そういう感じで夜更かし禁物です。また次回。