十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記129

どうも、十九です。
なんか風邪はほぼ治った感じがします。
今朝はけっこう咳が出ましたが前よりは楽でした。
それで例の如く朝の内に咳はおさまりました。
喉の痛みはもう殆どないです。腫れてるかはわからない。
熱も36.9~37.1℃みたいな微妙な感じでした。
でもちょっと前に測ったら36.8℃でした。やったね。
私は平熱高めなので、36.8℃はなんの問題もないです。
それで微妙に手持ち無沙汰だったのでマイクラしてました。
謎解きのワールドですね。これです。


それはそうと、今回は劄記しますよ。
もの凄く久しぶりに劄記する気がします。
それもそのはず、前回の劄記は8/19ですもの。
それまでは雑記がずっと続いたり、
あとは新コーナーの摘記をしたりしてました。
もうそんな前だったっけ。やばいな。
これはもう前置きは飛ばしてもう劄記します。



  【Æpyornis(ラテン)】エピオルニス
  絶滅した巨大な走鳥類の鳥。18世紀までマダガスカルに生存。
  高さ約3メートル、体重は約500キログラムとされ、飛翔力なく、
  卵は鳥類中最大で直径32センチメートル以上、
  容積は約9リットル。アラビアン-ナイトの中の大鳥ロックの起源ともいう。
  象鳥。隆鳥。
     ―広辞苑第六版より


何が言いたいかおわかりですね。Æです。それ以外にない。
因みにどんな感じの鳥だったんでしょうかね。こんなんらしい。
何でわざわざÆを使ったんでしょうね。
Wikipediaを見てみましたが、日本語も英語も "Aepyornis" でした。
っていうか英名が Elephant bird って言うんですね。
そりゃ象鳥だわ。そうなると隆鳥ってなんだ?気になる。
Æってラテン語とたまにフランス語で見るような印象。
ラテン語由来なのかな。そんな気もする。当時はそう書いてたとか。
あとÆと言えばアレです。テルマエロマエ
コミックスとかには "THERMÆ ROMÆ" と書かれているんです。
なんか妙にそれが印象に残ってますね。
ほとんどエピオルニスの話してないわ。



  【嗜癖】シヘキ
  あるものを特に好きこのむ癖。
     ―広辞苑第六版より


文字からしてすっごい好きそうですよね。
嗜む癖ですもの。性癖もさがの癖だけどね。
「性癖」が特に性的な意味で扱われるようになったので、
性にそこまで関係しなくても使えるそういう言葉ないかなーと思ってたんです。
ありました。嗜癖。ぴったりじゃん。いつか使おう。
これなら多分伝わるでしょ。とか言いつつ使うことない気がする。
あと「好きこのむ」も地味に引っかかりますね。
引っかかるけど仕方ないよね。「好き好む」も引っかかるし。
意外とそういうような表記になっちゃう言葉ってある気がする。
「ひにち」や「日にち」と書きますけど、それも「日日」だし。
まぁそれしか例が思いつかないんですがね。
例が2つしか思いつかないのに「よくある」と思っちゃう現象。



  【径庭・逕庭】ケイテイ
   (「径」「逕」は狭い路、「庭」は広場)
  二つのものが大きくかけはなれていること。
  へだたり。懸隔。「両者の主張に―はない」
     ―広辞苑第六版より


狭い路と広場、たしかにまぁかけはなれてますかね。
若干比較対象がよく分からない気もしますが。
あと地味に例文があるのありがたいです。
かけはなれている「こと」とあるので基本は名詞でしょうが、
でも割と形容(動)詞的なニュアンスで使われることもあったりするし。
これは例文のおかげで名詞として使っていいんだとハッキリわかります。
例文大事ですね。例文というか用例というか。




はい。今回はこれで終わりです……
3熟語ですね。少ないですね。ごめんなさい。
久しぶりに劄記するもんだからなんか調子が上がらなかったです。
あと書き始めたのは23時くらいだったのです。ゆるして。
なんか肩がゴリゴリに凝ってきました。まずいな。
ちょっといろいろ早めに切り上げます。
今後は…ちゃんと…更新します…… また次回。