十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記73

どうも、十九です。
今日もうまく起きられませんでした。昨日は寝るの遅かったしね。
でも今日は明日になんやかんやするものが仕上がったし、
それなりに調子を戻していけそうです。やったぜ。
今日はさっさと寝ます。たぶん。ゆーて夜更かしするかも。いやしない。
なんだか最近とってもMinecraftがしたいです。複数人で。
一人でやるのも十分に楽しいですが、やはり複数人でワイワイやりたいもんです。
気の合う人と気の合うことをしている時はやはりとても楽しいですよね。
そういう時間がなかなかとれなくなっているのが現実。
いやまぁ時間は作ればあるんですよね。普段からやることやってれば週末に余裕はある。
こつこつ続けたいですね。劄記します。



  【拳拳服膺】ケンケンフクヨウ
  両手で物を大切にささげ持つように、
  常に心に抱いて忘れずに守ること。〔中庸〕
     ―新漢語林より


こういう言葉を探してた。肝に銘じるだとなんかありきたりなので。
膺は胸の意味です。服は心につけて離さない意があるとか。
このブログでも色んな目標を垂れ流しておりますが、
どれも拳拳服膺していきたいものですね。服膺だけでもOKらしい。



  【魥】よじおさし
  竹串(たけぐし)に刺した魚。おざし。〈倭名類聚鈔(16)〉
     ―広辞苑第六版より


こういうの好きです。伝われ。
こういうの、なんとも形容しがたい。見慣れない字に長めの訓がついたやつ?
「おさし」は「魚刺」「尾刺」のどっちでしょうね。
あとなんか魥は魚のコチを指すこともあるらしい。新漢語林より。
魚の串焼きがしたくなってきた気がしましたが、生魚の方が好きです。



  【黄泉苞苴】よみづと
  冥土へのみやげ。
     ―広辞苑第六版より


冥土の土産に教えてやろう……苞苴というのは土産のことだ。
「冥土の土産」、字なら5文字、発音すれば7音節ですが、
どっちも4文字/音節まで縮まる上になんかかっこいいです。
ジャパネットなんとかもびっくりの超お得感。すごい。
いや単純に音と字面がけっこう好きです。流行れ。



  【余蘊】ヨウン
  余分のたくわえ。転じて、あますところ。のこるところ。「―なく究明しつくす」
     ―広辞苑第六版より


せっかくなので例文も引用しました、余蘊なく。
蘊、見慣れないと思いますが、ウンチクのウンですね。蘊蓄。
蘊も蓄もたくわえの意で、蘊蓄は十分たくわえたもの、またそういった知識のことですが、
なんだかちょっとした豆知識みたいな意味になっちゃってますね。
そういった訳で、そんな余るほどの蓄え、またその蓄えの余りのことらしい。
どっちも使う場面がありそうですね。これも流行れ。



  【尋繹】ジンエキ
  ①繰り返して行う。再三復習する。
  ②事の道理を研究する。たずねきわめる。
     ―新漢語林より


演繹以外で繹が使われてるの初めて見た。探しゃあるけど。
再三復習する。そういうマメな人間になりたいですね。
ちなみに「復習う」で「さらう」と読ませることができるそうです。
再三復習を欠かさず、かつ物事の道理もたずね極める。
そういう者に私はなりたい。素敵な言葉だ。




久々に5熟語を紹介したんじゃないでしょうか。
そこまで気にする人は一体どれくらいいるのやら。
22時頃に編集を始めましたが、今は22:45くらいです。
なんやんかんや編集に腰を入れるとそれなりに時間がかかるのです。
編集というか紹介する熟語とその紹介文の推敲?
パパーっとできる時もありますが、今日はそれなりにじっくり選びました。
割と調子がよくない日(のはず)だけどけっこう時間をかけてしまった。
疲れたのでさっさと休みます。また次回。