十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記194

どうも、十九です。
今日はちょこっと外で用事があり、
帰宅したらめっちゃ作業をしました。疲れた。
けっこう面倒くさい作業です。一応は片付いたけど。
それで明日がけっこう忙しいんです。あわあわ。
朝がそこそこ早くて、夜もそこそこ遅くまで用事があります。
昼にちょっと休憩が入るかな。なんとか乗り越えたい。
明日が終わればかなり予定が落ち着くので、
今月末までにやることに向けて頑張っていきたいです。
ひとまず明日の朝がけっこう早いので劄記してきます。





  【饅羹・晩羹】マンカン
  (唐音)昼間にとる間食。
  饅頭屋本節用集「晩羹、マンカン」
     ―広辞苑第六版より


羹は羊羹のですね。よく見れば大して難しい字でもないです。
あと「饅」って饅頭以外に用途あったんですね。
ヌタウナギとかの「ぬた」は「饅」と書きますが、
漢語(?)での用途があったのは若干驚きです。
昼間にとる間食なのに晩の字が付くとはこれいかに。
今度おやつのことを饅羹とでも言ってみようか。



  【味得】ミトク
  事柄の内容をよく味わって自分のものにすること。味到。
     ―広辞苑第六版より


変換できたのでそれなりに一般的な語なのでしょうか。
私は初耳でした。けっこう使い勝手がよさそうですね。
知識であるとか技術であるとか、
そういうものを自分で体感したり調べたり分析したりして、
ちゃんと自分の頭で咀嚼するのって大事ですよね。
なんか与えられてなんとなく頭に留めたものって、
思ったより持続しないし使いこなせるほど理解できていないことが多いです。
私も作曲するようになってから色々な曲を分析するようになりましたが、
なんとなく「こういう感じか~」みたいな分析で止まりがちなので、
もうちょっとしっかり自分の頭で玩味していきたいところです。
確乎たる知識を積み重ねていきたい。



  【祗回・祗廻】シカイ
  去りがたく、うろつく。〈史・孔子世家・賛〉
     ―漢辞海第三版より


祇園の「祇」とよく混同されるやつですね。
氏の下に棒があるかないかです。祇園には棒がない。
それはそうと、私はかなり祗回することが多い気がします。
例えば実家に帰る時や実家から再び戻る時とか、
何かしら大事な用がある時になると、
あれ持ったかこれ持ったかとか思ってなかなか出発できません。
買い物に行った時も、服のサイズは本当にこれでいいかとかやります。
下見に行った時とかも、今買う訳ではないのにけっこう悩んだりします。
なかなか去るとか終えるとか、決心つけるのって難しいですよね。
長らく経ってもなかなか慣れません。その辺の決断を早くしたいな。






今日はなんだかうまく頭が働きません。3熟語で終わりとします。
久しぶりに動いて疲れたかな?今日も午前中は気圧低かったし。
とりあえず明日が早めなのでもう休む態勢に入りましょう。また次回。