十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記121

どうも、十九です。
案の定そろそろ疲れてきました。
今日もいろいろと頑張ってきましたよ。
教習の第一段階でやることは大体終わったらしく、
仮免の検定に向けて総合的なことが始まりました。
順調にいけば土曜には仮免ライダーになるでしょう。
バイクじゃないからドライバーか。
車に触ってからまだまだ間もないですが、
それなりの余裕もちょっとずつ出てきました。
でも安全確認でどこをどのくらい見るかとか、
そういった余裕がまだ少ないですね。段々とやろう。
疲れをパーッと癒やしたい所ですが、
そういった手段に乏しいのが本当に悔やまれます。
適当にTwitterYouTubeを眺めて、
なんか好きな曲を聴いてゆっくり寝るくらい。
なんか盛大なご褒美がほしいなー。何とかはないけど。
趣味とか気分転換のレパートリーを増やしたいな。
いろんなものを摂取してこう。
あとそういうための余裕もあるといいな。
まぁ今そんなに深く考えることでもないかな。
劄記してきますか。



  【腥風】セイフウ
  なまぐさいかぜ。また、殺伐な気。
     ―広辞苑第六版より


いきなり物騒な熟語を選んだな。我ながら。
「腥い」で「なまぐさい」と読みます。割と有名かと。
なんか殺伐とした雰囲気とか、
怪しくて争いでも起きそうな雰囲気になった時に使えるかな。
「腥風が吹く」とか言えばそれらしいかな。
もしかすると注釈なしでも通じそうだね、これ。
いつか使ってみたいな。物騒だけど。



  【掣肘】セイチュウ
   [呂氏春秋(審応覧)](ひじを引っぱる意)
  傍(はた)から干渉して自由に行動させないこと。「―を加える」
     ―広辞苑第六版より


掣肘を加える。そんな言い方があるのか。
自由っぽいけどいろいろ制限があること、あるよね。
と言っても具体例がすぐに出てこないな。
子供がするあれこれにすーぐ口出しする親とか?
放っておくのが不安だったりそうじゃなかったり、
いろいろと理由はあるかと思いますが、
あまり自由を奪いすぎるのも考えものですね。
これは別に親子に限った話じゃないだろうし、
自分にも過干渉の気がないか意識したいところです。



  【一茶頃】イッサケイ
  一杯の茶を飲むくらいの短い時間。


  【一飯之頃】イッパンのケイ
  一度の食事の間わずかな時間をいう。しばらく。
     ―新漢語林より


「頃」を含む熟語ってそんなに見ないですよね。
漢語でも「ころ」「しばらく」の意があるようで。
「一茶頃」「一飯之頃」に「しばらく」とかルビ振りたい。
休憩するので一茶頃しばらくお待ちください。
休憩するので一飯之頃しばらくお待ちください。
……あ、これ好きだわ。使いたい。使う機会ない。いっか。



  【垂翅】スイシ
  つばさをたれる。転じて、行動しないで休息すること。
  活躍しないたとえ。
     ―新漢語林より


羽休めってことですかね。いいですね。
翅ってとりわけ虫のはねのイメージがあるのですが、
それは近代くらいの用法なんでしょうかね。
どうやら漢語にはそういうニュアンスはない……らしい?
羽休めはいいのですが、「活躍しない」が気になりますね。
単純に活動しないだけの意味だったり、
目立って活躍しない意味なのか。多分前者だけど。
私もはやいところ全てを終えて垂翅したいです。




今日はぼちぼちこれまで。
なんだか妙にくしゃみが出て、耳が変です。
車運転するのに聴覚ももちろん使いますが、
なんか聞こえが悪いのでいろいろ不安です。
ちょっとずつ治るだろ。知らんけど。
さっさと休みたいので後書きはこんなもんかな。
また明日も頑張ります。また次回。