十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記114

どうも、十九です。
相変わらず疲れてはいますが、
やるべきことが一気に減ったのでとても気が晴れてます。
やったぜ。素晴らしい解放感です。開放感?いや解放感だ。
やることは残ってるけどまだ若干の余裕があるし、
他に追われるものもほぼないので気が楽です。
とか言って余裕をぶっこいてたらいつの間にか時間が迫って、
またもや逼迫しながらわたわたする未来予知が。
そんなことにはもうさせないぞ!いい加減に懲りろ!
いやもう懲りてはいます。改善しようとしてます。
そんな急には改善しないものです。ゆっくり。
少しずつ失敗を減らして、負担を減らして、
楽に生きられるようになるといいな。がんばろ。
楽に生きるためには不断の努力が欠かせません。
楽をするのと楽になるのってけっこう違うよね。
できるだけ妥協のない生き方をしたい。劄記します。



  【忝涙・辱涙】かたじけなみだ
   (「かたじけなし」に「なみだ」を言いかけた語)
  ありがたなみだ。感涙。
     ―広辞苑第六版より


嬉し涙の親戚みたいな感じですね。ありがたくて涙。
現代風に言うと 感謝😂😂😂 って感じですかね。
「マジかたじけなみだだわ~~」とかJKがタピオカ片手に言ってたらびびる。
そういえば「かたじけない」って「忝い」と書きますが、
「辱い」っていう書き方もするらしいんですよね。
辱って「はずかしめる」の印象が強いのでかなり意外です。
「辱知」とかも「かたじけない」の意だそうです。
かたじけなみだ、流行れ。ありがとナスみたいに流行れ。



  【才めく】かど-めく
  《自四》
  才能があるように見える。いかにも才気がある。
     ―広辞苑第六版より


才能がありそう。あいつセンスあるな、って感じでしょうか。
高校くらいまでいけば大体才能が発揮されてることが多いですが、
小中学校くらいの時なんかは妙に輝いてるやつとかいましたよね。
あいつ、なんかデキるやつだなとか、なんか周囲と違う才能があるやつ。
私も才めいた時とかあったんでしょうか。あるんでしょうか。
周囲より優れていることを生きがいというか自信としてきた節があるので、
やはり自分より上にいる存在に屈服してしまうことが多いです。
そういう存在に追いつくようなタフネスとか生活習慣のよさがほしい。
努力の天才であれ。



  【嘑爾】コジ
  人を見下げてどなりつけるさま。
     ―新漢語林より


だいぶヤバい形容詞を見つけてしまった。
なかなか厄介ですね、こういう人は。
幸いこういう人には殆ど会うことはありませんでしたが、
今後社会に出て行けばこういう人と相見えることがあるんでしょうか。
あとはTwitterでもたまにこういう人を見ますね。
今はあまり見ないですが、一時期は電車で怒鳴る人の動画とかが出回ってたり。
それかリプ欄でわめき散らすはた迷惑な人とか。
説教じみた漫画とかイラストとかを描いてる人とか。
その人はまぁ…賛否とか好みが分かれるところですが。
いずれにせよ頭ごなしに叱りつけるのはよくないでしょうね。
世の中にやさしさと余裕が増えますように。



  【秉心】ヘイシン
  正しい心を保ち続けること。
     ―新漢語林より


正しい心ってのがどんなのかは分かりませんが。
というか正しいってかなり主観的というかひとつに定まりませんね。
倫理道徳的に正しいっていうのも含まれるだろうし、
個人的な信条として掲げたことを心に保ち続けるというのもあるでしょう。
私は…… 人として堕落していないというか、
いわゆる人間的とか健康的な感じにいきたいです。
疲れた日、疲れてなくてもなんだか心が動かない日、
そういう日はできるだけ存分に休憩するようにしていました。
でもそうやって気分にばかり任せていると、
のちのち自分の首を絞めることに繋がりやすいんです。
でも辛いときは辛いからできるだけ動きたくないものです。
だから、頑張れない日もできるだけ動くようにしたいのです。
どんなに少しでもいいから、その日にできることをできるだけする。
他にも生活の改善点はあるけど、そうやって人間的で健康的にありたい。
秉心したいものですね。よりよい幸福のために。




一応疲れてはいるのですが、疲れてるけど機嫌がいいのです。
そういう気分を反映してか分からないけど前向きにちょっと疲れた文になった。
本当にその日の体調や気分が反映されて我ながら面白い。
とか言いつつも過去の記事を読み返したことはほぼないけどね。
ハイライトとか作ってもなんかなぁ、って感じだし。
まぁいいか。気が向いたらまた読み返そう。これやらないやつだわ。
そういうことで、一応疲れてはいるのでさっさと休みます。
よりよい生活を目指します。また次回。