劄記205
どうも、十九です。
このごろ暖かくなったと思ったらなんか今日は雨が降ったし、
気温や気候が安定しませんね。調子も微妙です。
微妙にだるだるだけどそれなりには動いてられてます。
今日は服を買いに行きました。いえい。
ある程度は安めの服を買うようにはしていますが、
それでも多少の服を買うとなると1万円は軽く飛んでいくんですよね。
私は仕送りで生活しているので、
あまり服とかにたくさんお金を使うことに罪悪感がすごいんです。
今は春休みに入っておりますので、
ぼちぼち短期とか単発のバイトを探して足がかりにしたいと思っています。
でもバイトルとか見てみるとなんか妙に怪しい感じがするので、
どうやって選択したらいいか悩みどころです。
なんとかして色々試していけたらなと思います。
そういう感じでぼちぼち劄記していきます。
【天名地鎮】あないち
いわゆる
ヒフミヨイムの順に排列した四七の表音文字と、
一、二、三…などの数字とから成る。
―広辞苑第六版より
神代文字ってけっこう怪しめなコンテンツだった気がします。
でもなんかロマンとかがあるのでこれはこれで好きです。
神代文字といえばヲシテ文字とかいうのも確か有名ですね。
ひとまず天名地鎮のリンク貼っておきます。これです。
なんかこの見たことない字感いいですよね。すき。
ちなみに私の名前の一部である「ツ」は、
Fを左右反転して左に90°傾けた感じの見た目をしています。
濁音はどうするんでしょうね。まあいいか。
神代文字のロマン感もいいんですけど、
「天名地鎮」を「あないち」と読ませるのすごいですよね。
何がどうなってこんな命名になったんでしょうね。
Wikipediaにもちょっと書いてありますがいまいち分かりません。
実際この当て字感を紹介したかっただけなのでもう大丈夫です。
【贉す】あき-さ・す
《自四》
物を買う時、手付金を渡す。前金を出す。〈新撰字鏡一〇〉↔おきのる
【賖る】おきの・る
《他四》(オギノルとも)
掛けで買う。代価をあと払いにして借りる。〈妙義抄〉↔贉す
―広辞苑第六版より
なんか面白いですね。そういう言葉あるんですね。
特に後者、ツケで買うみたいなやつの方が使うこと多そうですね。
ちなみに掛買い、後払いとかで買うことを「
「今ちょっと金ないから賖ってくれない?」とか言うのか。言わんわ。
あと地味に自動詞と他動詞で分かれているんですね。
「(誰が)贉す」っていうのと「(何を)賖る」っていうのと、
確かにまぁなんか分かれてるような気がする。気がする。
面白いけどコメントが思いつかないや。
【痼す】コす
凝り固まる。
「一片の痛恨深く痼して、人知らず吾心を
―新潮日本語漢字辞典より
「痼」というのが長く患ってなかなか治らない病気とか、
転じてなかなかやめられない習慣とか、
筋肉とか心とかのしこりを指す字のようです。
長患いのことを「
でも 痼す みたいに動詞として使えるのは初めて知りました。
新潮日本語漢字辞典だと凝り固まるという意味になっていますが、
悪い習慣とか頭が固く凝ってることとかにも使えそうですね。
しかもやまいだれの字だし、もともとは病気を指す字っぽいし、
病的なまでに凝ってしまった心などに使うと効果的かもしれません。
病的なまでにというほど重症じゃなくても、
ある程度は病気の雰囲気を感じさせたい場合にもよさそうですね。
でもまぁあまり本当は使いたくない部類の語彙ですね。しかたない。
【矗立】チクリュウ・チクリツ
真っすぐにすっくとそびえ立つこと。
「
東照宮の
「麓から見上げると、たつた一本の峰が
筍のやうにすつくと
―新潮日本語漢字辞典より
これまたすごい字面ですね。めっちゃ直立してそう。
たしか「
たぶん直立するさまとかそういう感じです。痛そうな音だけど。
あとは「
「のぶ」の音は確実に「直」から来てそうですね。
人名じゃなくてもまず「矗」の字を使うことなんてそうそうないですし。
後にも先にも白瀬矗くらいなんじゃないでしょうか。知らんけど。
なんか直立よりも直立してる感じの時に矗立を使ってみましょう。
ちょっと調子を取り戻した気がします。いえい。
このごろの不安定な大気と、服選びで頭を使ったりしたので、
今日はそこそこ疲れてしまいました。頭がやや重。
このごろ睡眠があまりよくとれていないので今度こそちゃんと寝たい。
後書きはほどほどでお風呂に入ります。また次回。