十九綴

tsudzu-tsudzuri

動物

どうも、十九です。
作業は進んでおります。ええ。
ですがまぁ疲れますよね。そろそろ終わらせたい。
作業に集中するあまり、ここ数日は昼食を食べそびれています。
食べてはいますが、だいたい15時を過ぎています。
あ!もうこんな時間か!っていう感じですね。
これだから痩せるんですわ。まったく。
そろそろ劄記する気力と時間が微妙なので、
今日は曲でも紹介しておきます。

シャルル・カミーユ・サン=サーンス 作曲
『動物の謝肉祭』です。
その名の通り、色々な動物がモチーフとなった曲の集まりです。
13曲目の『白鳥』はチェロの独奏曲として非常に人気で有名ですね。
サン=サーンスは『動物の謝肉祭』をプライベートな機会で作曲し、
さまざまな理由によりこの曲の演奏・出版を、
自身の死後まで禁じたそうです。
でも白鳥だけは生前に出版したそうです。いろいろ理由は不明ですが。


組曲のようになっており、全14曲で構成されます。
01:序奏と獅子王の行進曲
02:雌鶏と雄鶏
03:騾馬
04:亀
05:象
06:カンガルー
07:水族館
08:耳の長い登場人物
09:森の奥のカッコウ
10:大きな鳥籠
11:ピアニスト
12:化石
13:白鳥
14:終曲


11曲目の『ピアニスト』は動物か怪しいのはともかく、
突然ピアノの練習曲みたいのが始まります。
しかもわざとヘタクソに演奏するよう指示されているので、
決して演奏者が音階を弾くのがヘタクソな訳ではありません。
このヘタクソ具合は演奏者によってかなりさまざまで、
この動画はかなりふざけている部類です。面白い。
とにかく愉快な曲が多いですので聴いてみてください。
今回はこれまでです。また次回。