十九綴

tsudzu-tsudzuri

彼得和狼

どうも、十九です。
なんだか今日もぼーっとしてました。
いや、午前から昼にかけてはそれなりにシャキッとしてたかな。
休日でもちゃんと8時までには起床して、
その後目覚めのためにラジオ体操をし、
朝食をとり、ゆったりしてました。
それでとびだせ どうぶつの森でたんすとかの整理をしたり。
あと天気がめっちゃいいので布団を干しました。
それで近所にあるいい感じのカフェで昼食を。
普通のランチセットを頼んだのですが、
なんかよくわかんないですがカップケーキをおまけで頂きました。
セットについてくるドリンクがあって、
食後にアイスカフェオレを頼んでいたので、
いい感じにおいしく頂けました。なんだかハッピー。
……で、その後帰宅してからなんかぼーっとしてました。
なんでしょうね。ほんとに台風のせいでしょうか。
妙に気合いが入りませんでした。ちくしょー。
それで油断してたらブログの更新もギリギリに。
日付が変わる前に記事だけ作っておいて、
その後時間を気にせず更新するというズルを用いました。
稀にやります。基本的にやりたくないけどね。


それで、3,4日くらい連続して雑記なのは嫌なので、
今日は音楽でも紹介します。こちら。
www.youtube.com
セルゲイ・プロコフィエフ 作曲 交響的物語『ピーターと狼』です。
プロコフィエフといえばアレですね。
モンタギュー家とキャピュレット家。バレエ『ロメオとジュリエット』の中の曲です。
聞き覚えはほぼ絶対にあるはずです。コレです。
それはさておき、プロコフィエフといえばこんな感じ。
いや、これはプロコフィエフの中でも柔和な方かな。
なんか厳粛な感じの曲が多いです。私はけっこう好きです。


そんなプロコフィエフが、なんと子供のための音楽を書いたんです。
なんか失礼な物言いをしたな。でも意外なのは間違いないはず。
童話のようなストーリーを音楽で表現したんです。
それだけでなく、ナレーション付きです。それもなかなか珍しいね。
各楽器や旋律に登場人物が割り振られています。
小鳥がフルート、アヒルオーボエ、猫がクラリネット
おじいさんがファゴット、狼がホルン、
猟師の鉄砲がティンパニ、ピーターが弦楽器全体です。
ソードーミソッラッソーって感じのやつですね。
そういう割り振りも音楽教育的に面白いですね。


で、紹介した動画はそれをディズニーがアニメを付けたやつです。
曲は割とアレンジ(っぽいもの)が目立つかな。
でもおおよその雰囲気はこういう感じです。ディズニー感満載。
楽譜とかを見せるよりこういう方が親しみやすいかな、と。
ちなみにですが、この曲はナレーションが付いてますが、
それを明石家さんまが担当したやつがあります。コレです。
CDそのままアップするのって違法な気がしますが。
……紹介しない方がよかったかな。
おおよその台本はあるらしいですが、
だいたいさんまさんがアドリブ入れてるそうです。
真面目に演奏を聴こうと思ってもつい笑ってしまいます。
確かこのCDはもう絶版なんだっけ?知らないけど。


そういう感じでピーターと狼でした。
子供向けでそれなりに聞きやすいとは思いますが、
プロコフィエフ的に歪んだ和音や旋律の繋がりも楽しめます。
そんな感じで今日はこれまで。また次回。