十九綴

tsudzu-tsudzuri

瑶族

どうも、十九です。
今日はサクッと曲紹介だけして終わりましょう。
いきなりですけれどそろそろ色々まずいのです。
本日の曲はコレ。
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劉鉄山、茅沅 作曲 『瑶族舞曲ヤオぞくぶきょく』です。
ヤオ族とかよう族とか呼ばれたりするようです。
どういう方々なのかはよく分からないのでWikipediaを各自ご参照ください。
あと作曲者の読み方もやや分かりません。
劉鉄山りゅうてつざんさんと茅沅ぼうげんさんでしょうかね。
その方々が1952年にまず普通のオーケストラの曲として作曲(上の動画)、
1954年に彭修文によって中国民族管弦楽曲として編曲されたそうな(下の動画)。
中国民族管弦楽というのは詳細にはよく分かりませんが、
動画を見て察するように中国の伝統楽器を中心に組んだオーケストラですね。
確か現地では国楽とも呼ぶと聞いたような気がします。
瑶族はベトナムやらタイ系の方々もいらっしゃるようですが、
主に中国系の人や文化で形成されてるっぽいですね。
曲もチャイナチャイナした感じです。五音音階って感じ。
オケ版も中国民族管弦楽も違った情緒があっていいですね。
こういう効果的な民族音楽を書いてみたいものです。
それでは今回はこれまで。また次回。