十九綴

tsudzu-tsudzuri

箚記217

どうも、十九です。

愛用していた電子辞書がしばらく前に不調になったのですが、

いつの間にやら復活していました。やったね。

約40°以上画面を開くとほとんど見えないくらい画面が暗くなったり、

まだちょっと残量のある電池を入れても起動しなかったりしたのです。

画面はなんか直ってたし、電池もちゃんと新しいのを入れたら動きました。

時間のおかげだか電池のおかげだかよく分かりませんが、

ひとまず相棒が復活して何よりです!やったー!

いまは箚記しづらい環境ではありますが、ぼちぼちやっておきます。

 

 

 

 

 

  【吉左右】キッソウ

  ①よいたより。喜ばしいしらせ。吉報。

  ②善悪・成否いずれかのたより。とかくの通知。

     —広辞苑第六版より

 

 

私にとっては何よりの吉左右です。本当に嬉しいです。

何でかはよくわかりませんが、「左右」で「とかくのしらせ、たより」の意味があるそう。

他にも色々な意味があるようです。ますますなんでだろう。

左右、転じて傍らということで、「左右」を「もとこ」と読むとか。

「もと、かたわら、側近」の意味だそうですよ。

語源としては「許処(もとこ)」だそう。わりと分かりやすいね。

更に更に「左右人(もとこひと)」という言葉もあって、「もとこに侍る人、侍者」の意味になるとか。

左右ってなんか面白いですね。吉左右、使ってみたい。

 

 

 

 

  deoch an doris /djɑ̀ːx ən dɑ́ːrɪs, dɑ̀ːx- | dɔ̀x ən dɔ̀rɪs, djɔ̀x-/

  名🄲《スコット・アイル》別れの杯《◆doch an dorris ともいう》.

     —ジーニアス英和辞典より

 

久々の英語です。いやこれ英語って言っていいのか?

スコットランド語だかスコットランドゲール語だかウェールズ語だかが由来です。

一応英語と近しい言語なんだっけ。よく知らないです。

私が知っていることといえば綴と発音の乖離がやべーことです。

ぱっと見フランス語とかその辺っぽいですよね。

手持ちの電子辞書の発音をカタカナに起こしてみると、

「デャッㇵ・エン ・ダァース」みたいに聞こえます。なんのこっちゃ。

ここで「ㇵ」と書いた音は、k の口をしながら h の音を出す(息を出す)感じの発音のはずです。

ドイツ語の ch と同じですね。たぶん。

ウェールズ語由来の言葉って発音がめちゃくちゃで大好きです。もういっこ紹介しよ。

 

 

eisteddfod /aɪstéðvɑːd, eɪ-, -séd- | aɪstédfəd, -stéðvɔd/

名(複 〜s, 〜・au /èɪsteðvɑ́ːdàɪ, àɪ- | aɪstèdfɔ́daɪ, -stèðvɔ́daɪ/)

🄲[しばしば E〜] アイステズボド《Wales で毎年開かれる詩人と音楽家の集い》

     —ジーニアス英和辞典より

 

発音記号の入力がめっちゃ大変でした。ややこしすぎる。

この字面でアイステズボドですってよ。なんだよそれ。

もうちょい近づけるとアイステズヴォドですかね。ごつい。

いやもうウェールズ語すごい。好き。

古英語とかもなんとなーーーく見たことありますけど、

なんか妙な綴りやら字やら発音やらが出てきて面白いです。

なんか曲以外の創作でもしてれば活用したんですけどね。

生憎その辺はあんまり上手くないと思ってます。やればできそうだけど。

というかさっきから中身について語ってないな。まあいいか。

 

 

 

 

 

 

保留した挙句3熟語の紹介、そして空っぽの内容。

いま色々やりづらいのでマジで許してつかーさい。

またぼちぼち頑張りますので… また次回。