十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記188

どうも、十九です。
今日は色々用事があって珍しく帰るのが遅くなりました。
そういうことなので疲れ気味ですし、
今日はアホみたいな低気圧が襲ってきて調子がよくはないです。
でも!私は今日頑張って動けたんですよ!えらいでしょ!
まず何度寝したか分からないくらい朦朧とした寝覚めで、
「あ、これ今日動けないわ……」ってもう悟ったんですよ。
もう授業休もうかな~~というところまで一旦行ったのですが、
いや!これではいけない!と思ってなんとか遅刻しながら行けました。
これは大いなる成長です。一年前と大違い。
それはそうとやはりあまり気力は残っていないので、
久しぶりにアレでもやりましょう。





8月6日の劄記120以来の音読みシリーズです。
今日みたいな時間や気力が少ない日にうってつけ。
幸いにも1記事分だけストックがありました。
そういうことなのでちゃっちゃかやってきます。



【平】
平坦:ヘイたん
平等:ビョウどう
平議:ベンぎ(公平に議論する)
難平:なんピン(株式など相場の売買手法の一つ)


ベンとかピンとかはもうメチャクチャ意外でした。
「ベン」は呉音で、ピンは唐音だそうですよ。
いちおう読み方で意味も変わるパターンっぽいですが、
あんまり違いがよく分からなかったです。



【穢】
汚穢:おワイ
垢穢:こうアイ
穢土:
穢汚:カイ


これは意味を説明するまでもなくだいたい字の通りです。
穢土が説明いるかどうかってとことですかね。厭離穢土とか言う。
一応一般的な音読みは「ワイ」で、
「アイ」が慣用読みとされているそうです。
「穢汚」の「カイ」がどこから来たのかいまいち謎です。
歴史的仮名遣いが「クワイヲ」となっているのもミソ。


 
【説】
説明:セツめい
説諫:セチかん(いましめ、いさめ)
和説:わエツ(うちとけ合ってよろこぶ)
遊説:ゆうゼイ


「セツ」と読むやつはもう「セチ」の言葉もそれなりに残りがちです。
おせちとか。前にも一応紹介したような。
「エツ」はまぁある程度は有名でしょうか。「悦」に通じます。
学んで時に之を習う、亦た説ばしからずや。とか漢文の授業でやったはずです。
遊説はまぁそれなりに使いますよね。
「税」も旁が同じでゼイと読みますし、共通点はそれなりにある。




このシリーズは元から説明というかコメントが雑だったと思います。
今日はマジで疲れ気味なので勘弁してください。
明日も地味に忙しめなのでこれまでにします。また次回。