十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記75

どうも、十九です。
劄記も75回ですね。100まで3/4到達したってことですね。
もうそんなに続いたのか。我ながらなかなかの継続力。
この調子でゆるりと続けていきたいですね。
そういえば先日は調子がよくありませんでしたが、今日はそこそこです。
帰宅してからちょこっと仕事をこなしました。だいぶ疲れた。
でも明日までにやらないといけないこともあるよ。大変だね。
もっと自己管理能力を養わないと。
その為に買ったホワイトボードも最近使ってないな。気をつけよう。
そういうことなので今日もささっと劄記します。



  【覶縷】ラル
  くわしく細かい。
     ―新漢語林より


まず字が細かい。覶縷です。
これは爫コ冂ムヌみたいになってますが、
の旁のように爫マ冂ムヌにする方が一般的と思われます。
これは字面がなんか複雑で好きというだけです。以上。



  【訾訾】シシ
  ①職務をおこたるさま。
  ②他人の欠点を悪くいうさま。
     ―新漢語林より


ろくな意味ねぇなこいつ。でも使い勝手はよさそう。
昨日や先週の私なんかは訾訾としていましたね。①で。
他人の欠点を指摘するのもまぁ大事ですが、
できるだけ傷つけたりしない配慮があるといいですよね。



  【委曲に】つばらつばら-に
  《副》
  大変くわしいさま。まんべんなく。
     ―広辞苑第六版より


この字にそんな読みを当てちゃいますか。だいすきですこういうの。
委曲イキョク」が既に詳細な、みたいな意味なんですね。
調べてみたら「委曲」で「つばら」「つぶつぶ」とか読んで、どれも詳細な、の意味を持つそう。
つぶつぶ。なんかかわいい。
各〻おのおの屡〻しばしば倩〻つらつらみたいに、同じ読みを繰り返す語には これ を付ける印象ですね。
ちなみに これ は「二の字点」と言います。詳しくは調べてください。



  【年がら年百】ネンがらネンビャク
  「年がら年中」を誇張していう語。
     ―広辞苑第六版より


年中(十)じゃなくて百ってことですかね。洒落ですね。
更に年がら年千とか年がら年万とかもあるんですかね。あっても使わないけど。
これは使ってもなんか通じそうな気がする。使わないけど。
そういえば年がら年中の「年がら」ってなんでしょうね。
広辞苑には「年が年中」という言葉も載ってるんですよね。
なんか語呂がいいから「ら」が挿入されたのかな。ありそう。知らんけど。




今日は少なめ。やることがあるから仕方がないね。
やることあっても体調が悪くても更新はしようとする意志を褒めてもらいたいものです。
まぁ褒められなくても見られなくても続けますよ。何度だって言います。
そういうことで早めに切り上げ。最近そればっかだな。また次回。