十九綴

tsudzu-tsudzuri

約徳

どうも、十九です。
台風が過ぎたと思ったらまた低気圧っぽいじゃないすか。
先日は夜更かしらしい夜更かしをしていませんが、
今朝はうまいこと起床できませんでした。
低気圧には加圧?着圧?ソックスがいいと聞いたので、
さっそくアマゾンでポチッとしました。
台風の被害とかで配達とか大変になってそうですね。
物流関係の方々には本当に頭が上がりません。
申し訳ないですがよろしくお願いします。
それで今日も変わらずやるべきことに集中しました。
と言いたいんですが、行動のし始めは遅かったです。
エンジンかかるの遅いなぁ。なんとかしたい。
雑記で済ますのもアレなので、今日は曲の紹介です。


Einen Jodler Hör I Gern (おいらはヨーデル聴くのが好き)
youtu.be


Auf Und Auf Voll Lebenslust - Lebenslust Jodler
youtu.be


Mei Vata is a Appenzeller (私の父はアッペンツェラー)
youtu.be


こちら、「ヨーデルキング」と呼ばれて名高い、
ドイツの男性ヨーデル歌手 フランツル・ラング氏の歌です。
だいぶ昔にニコニコで謎の流行が起きたとも聞いています。
2015年の12月に亡くなったらしいので、
けっこう最近まで生きてた方なんですね。
ヨーデルといえばアルプスの少女ハイジのオープニングで馴染みがありますね。
ざっくり言うと裏声と地声を高速で切り替えるやつです。
ハイジのそれしかり、高音を出すので女性のイメージが強いですが、
フランツル・ラング氏は男性ですね。
高音・裏声なので性別によって習得の難易度とか変わってきそうに思えますが、
ヨーデルの裏声は仮声帯という声帯とは別の器官を使うそうな。

仮声帯は本来声を出す為の器官ではないが、
気道の肉が多い部分の近辺の筋肉を鍛えて
あたかも声帯の如く扱うことにより、発声が可能となる。

という風にWikipediaに書いてあるので、そこまで差はないのかも。
いずれにせよヨーデルはヤバいです。
日本人の男性ヨーデル歌手として、石井 健雄という方が著名なようです。
「ドイツで一番有名な日本人」みたいな紹介の仕方をされているとか。
ちなみにドイツで活躍されているそうなので、
ラテン文字での綴りは "Takeo Ischi" と、ドイツ風の表記を使用しているそうな。
フランツル・ラングの動画を見ていたらそれが出てきたのですが、
「タケオ・イスチ……?」みたいになって最初はよく分かりませんでした。
とにもかくにも、ヨーデルって面白いですね。
習得できたら楽しそうです。たぶんやらないけど。
そういうことなので今日はこんな感じ。また次回。