劄記157
どうも、十九です。
先週や先々週、たしかその先週の月曜は調子が悪かったです。
生活習慣が乱れに乱れまくってましたからね。
それで先週の火曜に早寝早起き習慣をつけると決意し、
およそ1週間が経とうとしています。
昨日は寝るのが1時くらいになってしまいましたが、
今朝は無事に朝起きることに成功しました。
これがあと4回くらい続けられれば単位は保守できます。
まぁ……なんとかぼちぼち頑張っていきたいです。
あと今日は服を買いました。なんやかんや一人で服を買うのは慣れない。
「実家から持ってきたなんかよさげな服」を着回すではなく、
ちゃんと自分の体や好みに合った服を買いそろえたいのです。
折角買うし日常的にけっこう長く使うものなのだから、
良い物をちゃんと買いたいです。するとお値段はどうしても張る。
だからちゃんと自分で稼いだお金で買いたいものです。
私はまだアルバイトをするほど生活に余裕がないのです。
いろいろと悩ましい所であります。まぁゆっくりやってきましょう。
なんだかいい感じの気分です。劄記します。
【冥々裏・冥々裡】メイメイリ
知らないうちに。知らず知らず。
―新潮日本語漢字辞典より
「裡」は「裏」の異体字ですね。意外と有名？
「裏」は「衣 + 里」なんですよね。「⿳亠里𧘇」とも。
だから音読みが「里」と同じく「リ」なんですね。
それで「冥々」というのも似たような意味です。
暗くてはっきり見えないさま、高遠ではかりしれないさま。
あとは「冥々の
こっちの方が聞いたことあるんじゃないでしょうか。
私もなんかの歌で聞いたきがするんですが思い出せません。
「裏」と書いて「うち」と読むのも割とやりますよね。
冥々裏も冥々の裏も好きです。さらっと使えるようになりたい。
【面晤】メンゴ
向かいあって話すこと。面会。
―広辞苑第六版より
語じゃなくて晤のようです。なんでだろね。
割と使えそうで雰囲気も固そうな言葉なんですが、
音のせいでやたらくだけた風に聞こえてしまいます。
ちょっとあの人に大事な用事があってさ……
折り入ってメンゴしたいんだよ、とか？
なんか折り入っている割にはフランクに謝るな？みたいな感じ。
これはなんか音が面白いから紹介したかっただけです。
【面向不背】メンコウフハイ
前後ともに美しいこと。表裏のないこと。
―広辞苑第六版より
また面ですね。面は割とよく出てきます。
これは意味的にも字面的にも八方美人の類義語あるいは対義語でしょうか。
もっぱら皮肉というかあまりよくない意味で使われますが、
もともとは文字通りどこから見ても欠点のなく美しい人の意味です。
そういう面倒くさい意味が定着してしまった八方美人に対し、
この面向不背は多分いい意味で使えることでしょう。
面と向かいて背かず。堂々とした立ち振る舞いで素敵そうです。
背かないということは表には隠すようなものはないし、
たぶん背いたとしても背中にもそういうものはないんでしょうね。
前後ともに美しく、あるいは人間的に表裏もない。
私もそういう人間になりたいものです。素敵な言葉を知った。
【滅鬼積鬼】メッキシャッキ
①地獄の鬼の名。
②責め問い質すこと。
―広辞苑第六版より
どんな地獄のどんな鬼かと思ってググりましたが、
一番上にはFF11用語辞典が出てきました。
敵キャラかと思ったらそういう武器のようです。両手棍だそう。
それで他の検索候補も見てみたら、
どうやら阿防、いわゆる牛頭のことを指すそうな。
でも牛頭って馬頭とセットのイメージですよね。
滅鬼積鬼って鬼が2つ出てきてるくらいだし、
どっちかが牛頭でどっちかが馬頭と思いきや、
滅鬼積鬼が牛頭のことを指してるんでしょうか。
広辞苑やらWikipediaやらをざっと見てみたんですが、
なんか馬頭への言及がけっこう少ないんですよね。
牛頭と馬頭はセットというような印象は割と最近に生まれたのかも？
それで阿防(阿傍)、あるいは阿防羅刹は、
どうやら地獄で亡者を責め立てる獄卒のようです。
滅はともかくなんで積なんでしょうね。
呵責とかの「責」とか関係あるんでしょうか。まあいいか。
地獄で罪を責め立てられてるんじゃないかってくらい責められたとき、
滅鬼積鬼だな……とか思い出しましょう。そんな余裕はない。
メッキシャッキってなんか外来語みたいだな。ニッカボッカみたい。
いやニッカボッカも半分日本語みたいなもんだな。まあいいや。
今回も言葉を探すのにやや時間がかかってしまいました。
でもまぁ面白めな言葉が見つかってよかったです。
その割には文章量少なめだな。まあいいや。
ちまちま更新していくのが大事なのです。
さて早寝早起きキャンペーン中ですが、
もう21:50です。もう寝なきゃ。でもまだお風呂入ってない。
そういうことなのでさっさとお風呂に入って寝ます。また次回。
