十九綴

tsudzu-tsudzuri

火鳥

どうも、十九です。
先日はうっかり更新を忘れてしまいました。うっかり。
13日くらい続いてましたっけ。50日は遠いな。
またぼちぼち積み上げていきたいですね。
というのも先日は友人とマイクラしてたら更新を忘れました。
更新を忘れる理由の8割がマイクラな気がする。
気をつけねば。ねばねば。


それはそうと、今日はとっても幸せです。
詳細には語れないのですがとにかく心が満たされています。
こんなにも心地良いもので心が満たされていいのでしょうか。
ここ数年とかじゃなくて人生で最もってくらい幸せかも。
察しのつく方はどうかお察しください。
とにかくうきうきしてます。ふわふわ。
そういう浮ついた感じがもう文章ににじみ出ているかと思います。
そんな人生の絶頂みたいな感じになってる私ですが、
ここにぴったりな曲がございます。こちらです。
youtu.be
イーゴリ・ストラヴィンスキー 作曲
バレエ『火の鳥』より 終曲です。
指揮者がめっちゃ汗だくですね。汗垂れてる。
このバレエは50分ほどある曲でして、
バレエ抜きで曲単体で演奏されることも多いです。
50分も全力で指揮してりゃたぶんこうなります。
その中から曲を抜粋した組曲も3つ(実質2つ)あるのですが、
この演奏は全曲版のラストの曲です。すごい。
物語の最後、ハッピーエンドの大団円を迎えるシーンです。
私、最も好きな曲を聞かれたら恐らくこれを挙げます。
これを聴くと魂が浄化されたような気分になるのです。
H-dur っていう音階があるんです。これドイツ語。
日本語だとロ長調、英語だと H major scale っていう。
要するに シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ って音階です。
この音階が非常に大好きなんです、私。
その原因… 原因?になった曲がこれです。
あとは大地讃頌って合唱曲も理由の一つですね。
この音階、私は非常に神聖不可侵なものを感じるのです。
それはもう荘厳なステンドグラスをちりばめた教会だとか、
何かとてつもなく偉大な神をまつった神殿だとか、
あるいは何より貴くて徳の高い人々の宮殿のような、
そういったもう偉大で神聖なものを感じます。
そしてこの同じメロディを違う楽器でどんどん盛り上げていって、
そんで拍子とかフレージングとかいろいろ手を変え品を変え、
最終的にバーーーーーーーッと頂点に持って行くのです!!!
これがもうたまらない!!!聴くと魂が浄化されます!!!!!!
これに勝るとも劣らない気分です!!っていうか勝った。
全曲聴くと50分、組曲なら25分くらいです。
組曲の方を是非とも聴いてほしいですが、
とりあえずこのフィナーレだけでも聴いてみてください。
それでは今回はこんなくらいで。また次回!