十九綴

tsudzu-tsudzuri

舞踊

どうも、十九です。
先日は目録とかいうだいぶ根気の要る作業を始めました。
でもこういう作業けっこう好きです。たのしい。
その記事を更新しても記事を新しく書いた扱いにはならず、
連続更新記録にはならないというのがやや痛い。
そういうことなので今日は雑記です。


いろいろあって、今日はバロックダンスというのを体験しました。
ガヴォットとかメヌエットとか聞いたことないでしょうか。
バッハとかが有名ですが、あくまで踊りや曲の形式の名前なので、
特定の曲を指すものではないです。本当は。
宮廷で踊られてたダンスがそういうやつなんです。
当時の貴族の素養の一つですね。音楽や踊りやら。
そういう歴史ももちろん解説を頂きましたが、
踊りのもたらす素養というか効果が現代に通じるのが興味深かったです。
そのバロックダンスはバレエの原点なんだそうです。
バレエってなんかやたら踵を軸に足を開くイメージあるじゃないですか。
あれって姿勢をよくするというか、背筋とかを伸ばして、
体をよく動かせるような姿勢にするためなんですね。
そのための筋肉やら動き方やらを意識すると、
いざ人前に立つときとかにも美しく映えるよ、とかそういうの。
細かいことはちょっと言葉にできません。申し訳ない。
あとそういう踊りって男女のペアでやるんですよね。
で、基本的にパートナーの顔を見つめる訳です。
うまく踊れないと顔を見てる余裕もないし、
そもそも顔が見られない位置にステップ踏んじゃったり。
エスコートみたいなもんでしょうか、
そりゃ踊りがステータスになるわなと実感しました。


そんな感じで実りの多い日でした。楽しかった。
あ、今日は中秋の名月ですね。おだんご買いました。
月が綺麗ですね。また次回。