十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記87

どうも、十九です。
今日はとっても嬉しいことがありました。うふふ。
何が嬉しかったかは内緒です。えへへ。
とにかくまぁここ最近の中で一番心があったかくなったというか、
心が緩んだ?落ち着いた?嬉しかった?みたいなのを総合した感じ。
さっきお風呂のお湯を下ろしてたんですが、
お湯を止めに飛んでったら右腕をクローゼットの取っ手にぶつけました。
めっちゃ痛い。じんじんする。キエー。はしゃぎすぎだろ。
いやぁわくわくどきどきしみじみ。よかった。劄記しよう。



  【至歓・至驩】シカン
  この上ない喜び。驩は、喜び。
     ―新漢語林より


今紹介するしかないでしょ。これ。
歓びの至りってことですね。至れる歓びかな?
驩も歓と同じ意味を持つようで。音もパーツも似てるしね。
そういや漢検かなんかの勉強してて驩虞如カングジョって出てきたような?
辞書引いてて見かけただけかな。よろこび楽しむさま、の意だそうで。
という訳で私は至驩に浸っております。



  【徽音】キイン・キオン
  ①よい評判。令聞。
  ②美しい音楽。
  ③よいたより。
  ④よいことば。善言。
     ―新漢語林より


めっちゃよい言葉じゃん。徽音が徽音(④)じゃないか。
徽、やや見づらい。です。「よい」「しるし」などの意。
よい評判、やっぱり欲しいよね。世間や友人の間の噂とかを気にしすぎたくはないけど。
そして何より美しい音楽。これ大事。私は音楽を大事にしているので。
美しい音楽というかよい音楽がいいかな。
よい音楽は総じて美しいとも限らないし。ていうか美しい音楽ってなんだろ。
そしてよいたより。これは便りかな。それもほしい。
友人とか親とか大事な人からのよい便り、あるいは自分が送る便りを大事に。
それらをよい言葉で。ああ、すてき。



  【無遮】ムシャ
  〔仏〕寛容で、差別や制限のないこと。「―平等」
     ―広辞苑第六版より


無遮。いいですね。無遮。
平等、というと最近はなんだか語弊がある気がするのです。
みんな同じ条件や境遇だよ、みたいなやつ。それは平等そうで平等でないやつ。
みんな同じような幸福とか結果を感じるためにあれこれすべきかと。
ひとりだけメガネをかけて視力をよくしてるから平等じゃない、みたいになりがち。
もともとよくない視力を補うためにメガネをしてみんなと同じ風に見えてよかったね、がいい。
そういうような認識(無遮なのか?)が世に広く認められるには、
やっぱりそういったものを受け容れるための余裕とかが必要なのかな。
余裕って、心身や金銭とか、何かにつけて。
やさしい世界は遠いのかな。



  【瑰偉・瑰瑋】カイイ
  ①すぐれて大きいこと。また、すぐれてりっぱなこと。
  ②心が大きく広く、物事にこだわったり、屈したりしないこと。
     ―新漢語林より


あ、とてもすき。かっこいい。座右の銘にしようかしら。
瑰瑋、字面も音もすき。怪異と音が同じなのが若干アレだけど、
でも元から普通の人にはなるまいと思って生きてきましたし。
良い意味で怪異ならいいかな。うん。そういうことにしよう。
①だけでもいいのに、②みたいに今の世の中にけっこう求められてるというか、
大事だけどなかなかできない能力みたいな感じのやつが加わってて最高。
①であり②でもありたいな。瑰瑋な人でありたい。覚えた。瑰瑋に俺はなる。




4熟語だけど中身をそれなりに書いた気がする。
だって嬉しいんだもん。うきうき。文章がきっと幸せ感ある。


全く別の話なんですが、だいぶ前にキーボードを欲しがってました。
秋葉原電気屋に行ってカタカタしてきたり、
機械に詳しい人の意見を聞いたりしてみました。
ワイヤレスのキーボードとマウスがほしくなりました。
配線の煩雑さとかが解消されていいかなって。
あと私の机は狭くて、パソコン以外の作業をするときには、
キーボードをどっかにどけなければならないのです。置き場がない。
そういう時にワイヤレス。便利だ。
あと両方がロジクール製のやつだと、無線の端子がひとつで済むらしい。
キーボード用の無線USBを刺して、マウス用の無線USBを刺して、ってやらずに、
キーボードとマウス両方がひとつの無線USBで済むとか。
でもメカニカルキーボードが欲しいんです……打鍵感を楽しみたい……
無線のメカニカルキーボード、あまりない上に普通に高い。
カニカルキーボード自体が高いしね。しょーがない。
その辺をどう妥協するか考えてます。いつか買えるといいな~。
そんな感じで今日はこれまで。また次回。