十九綴

tsudzu-tsudzuri

劄記29

どうも、十九です。
先日は一念発起して我が生活を見直そうとしました。
そんな感じで早寝早起きラジオ体操をし、
数ヶ月ぶりくらいに最高に気持ちが良い朝を迎えました。
スゲーッ 爽やかな気分だぜ
新しいパンツをはいたばかりの
正月元旦の朝のよーによォ~~~~~~~~~ッ
そんな感じで午前~15時くらいまではモリモリ作編曲してました。
お昼ご飯をうっかり食べ忘れるくらい熱中してました。
その反動か、ただの換気不足か分かりませんが、
どうもその後はなんか頭が重く、眠気も出てきて、
やる気が妙に削がれていきましたのでだらだらしてました。
少しずつでいい。ちょっとずつ休憩しながらいこう。
そんなこんなで劄記します。

追伸:ブログ設立から5週間を迎えるようです。
その間(いちおう)更新を絶やしていません。えらい!



  【書き休らふ】か-き やす-らう
  《自四》ためらいながら書く。
     ―広辞苑第六版より


劄記するときの私ですね。いつも何コメントしよっかな~って感じ。
「ためらう」というか「休み休み」って感じですね、私は。
「ためらう」にもそういうニュアンスがあるような…?
でも意味を説明しなくても通じそうな気がする。使ってみるか?



  【躇階】チャクカイ
  階段をとばしておりる。あわてて走りおりるさま。
     ―新漢語林より


「ためらう」で思い出したので取り上げてみる。
これは下りるの限定なんですかね。漢辞海先輩も参照しましょう。


例:躇階而走かいヲこエテはしル(階ヲ躇エテ走ル)
訳:階段を飛び越して走った〈公・宣六〉
      ―漢辞海第三版より


どうやら「躇」は「順序を飛び越える」の意があるらしいです。
それを鑑みるとどうも下りに限った話でもなさそうですね。
上るときの用法で使って普及させるか。



  【藕糸】グウシ
  ①ハスの葉柄や地下茎を折っても繊維がつながるさま。
   気持ちが途切れないたとえ。
  ②色の名。ハスの花のような白さ。〈李賀-詩・天上謡〉
     ―漢辞海第三版より


①がいいですね。「切っても切れない」みたいな。
ちなみに「藕」はレンコンの意味です。おいしいよね。
「藕糸」ってことはレンコンの糸で名詞って感じだけど、
熟語の説明が「~さま。」で終わってるので形容詞っぽい?
どう使えばいいんだろうか。「藕糸の如く繋がる」とかかな?
藕糸の如くこのブログや私の生活習慣改善が続くといいな。



  【澡熨】ソウイ
  欠点を改めて良くする。〈宋祁・漢文公祠堂碑〉
     ―漢辞海第三版より


「澡」は洗うこと、「熨」はアイロンがけすることらしいです。
汚れを取り、しわを伸ばして良くするってことですかね。
私もまさに澡熨しようとしている最中ですね。
まだ洗濯物を洗濯かごにぶち込んでいる最中ってところでしょうか。
とりあえず近々洗濯機にぶち込みます。



  【腥聞】セイブン
  品行が悪いといううわさ。〈書・酒誥〉
  注:酒や生臭もののにおいが天まで届く意から。


意味もたとえも面白い。なんだそりゃ。
品行の悪さについての評判、割と耳にする機会が多いかも。
なぜか人って良い噂より悪い噂の方を好む気がします。
まぁ私は噂話は全く興味がないので何を聞いても忘れますが。
でもこれからもっと広い社会に出てもっと多い人と付き合うだろうし、
腥聞を耳にし、覚えることでより適切な人付き合いができそうですね。




なんだか今日は妙に書くのに時間がかかりました。
何故でしょうね。いい感じの単語を見つけるのに手間取ったからか。
眠気と集中力のなさが原因でしょうかね。そんな日もある。
そんな感じで眠いので寝ます。おやすみなさい、また次回!